【2月1日最新】新型コロナウイルスによる新型肺炎の感染は、中国の患者 1万人を超えて、死者は259人になったそうです!
日本国内では20人目になって、数日で倍以上の数に!
どんどん増えてて怖いですね!
ナビタスクリニック立川の院長、久住先生がオススメする、新型コロナウイルス、新型肺炎の予防と対策の具体的な方法をお知らせします!
どのように感染するのか?感染原因
①飛沫感染
感染者が咳やくしゃみでウィルスを撒き散らすことで、周りの人々の目に直接ウィルスが入ったり、
鼻の周りに付着したら、その状態で直接呼吸するたびにウイルスを吸引して体内にウィルスが侵入し感染します。
また、新型コロナウイルスは花粉やPM2.5より粒子が小さいそうです。サージカルマスクでは通り抜けるらしいので、マスクをしてても、感染する可能性があります。
②接触感染
ドアノブや手すり、壁などに付着したウィルスを手で触り、その手で食べ物を食べたり、目をこすったり、鼻や口に触れると、体内にウィルスが侵入し感染します。
人って意外と顔をよく触ってしまうらしいです。
マスクしてても目や髪の毛など、無意識に触ってることってよくありますよね。
感染力・威力・症状は?
感染力は、インフルエンザやSARSと同等と言われてましたが、それらを越えてきました!(2/2追記)
威力は弱いと言われてますが、SARSやMARSも突然変異して感染力、威力が上がったそうなので、新型コロナウイルスも可能性があるとのことです。
また、健康な人でも、新型なので誰も抗体がないそうで、
感染すると、健康な人でも軽度の発熱が続き、だるさ、咳やくしゃみ、下痢など、一定の症状がしばらく続くそうです。
持病(高血圧、糖尿病など)がある方や高齢者は重症化する可能性がありますので、家族や身の回りにそういった方がいる場合は注意した方がいいですね。
感染の疑いがある部位
- 公共のドアノブ、吊革などを触った手
- 飛沫感染した洋服
- 髪の毛
- 目
- 耳
- 顔(マスクなしの場合)
- 鼻(マスクなしの場合)
- 口(マスクなしの場合)
正しい予防方法
不要不急の外出を辞める
よく睡眠をとり、十分な栄養をとり、疲れを溜めないのが理想ですが、完全には出来ないことも多いですよね。
外出時はマスクをして、こまめな正しい手洗い、うがいをしたうえで、アルコール消毒するのが有効で、最善だそうです。
正しい手の洗い方
手を洗う前に!
- 爪は短く切っておく
- 腕時計や指輪を外す
- 流水でよく手を濡らした後、石鹸を泡だてて、手のひらを良くこすります。
- 手の甲を伸ばすように、こすります。
- 指先、爪の間を念入りに、こすります。
- 親指と手のひらをねじり洗いします。
- 手首も忘れずに洗います。
洗い終わったら、十分に流す。(爪の中も)
清潔なタオルやペーパーでよく拭き乾かす。
アルコール消毒は効く?
アルコール消毒で、ウイルス自身の膜を破壊し、ダメージを与えられるそうです!
でも、手洗いの方が効果があるので、手洗い優先だそう。
手洗いしてアルコール消毒出来れば、万全ですね!
マスクは効果ある?
医師の話では、新型コロナウイルスは花粉やPM2.5より粒子が小さいそうです。
サージカルマスクでは通り抜けるらしいので、マスクをしてても、感染する可能性があります。
サージカルマスクではほとんど効果がない、と指摘しています。
【3月5日追記】
新型コロナウィルスは、0.1から0.2マイクロメートルなので、N95も通り抜けるようです。粉塵マスクも過大評価しない方が良いでしょう。
また、サージカルマスクより粉塵用マスクだったら、ウイルスが通り抜けないので専門家がオススメしています。
または、医療用マスクの【N95】が有効なようです。
医療従事者が新型ウイルスに感染した患者を治療する際、N95マスクを用いることが多い。これは米国の労働安全衛生研究所が定めた規格を満たすもので、きちんと装着すると、フィルターを介して、0.3マイクロメートル以上の粒子を95%以上捕捉する。
引用元:President Online
もしサージカルマスクしかなく、持病があったり、疲れきったり、健康に自信のない方は、外出しないのが一番です。
どうしても外出が必要なら、サージカルマスクを二重にするか、マスクの上から花粉をイオンの力で弾く、顔用スプレーをすると、少しは違うと思います。
まとめ
感染力が早く、怖いですが、怖がら過ぎず、万全な対策をしてれば大丈夫だそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
参考になれたら、うれしいです!
【あわせて読みたい】