こんにちは!みこうさこです!
今年は新型コロナの緊急事態宣言によって、自粛・会社員のテレワークが導入され、増えてきましたね。
そして、働き方の問題点が、ハッキリと浮き彫りになってきました。
アフターコロナの働き方はどうなるのか?会社は大丈夫なのか?
自分は今の仕事を続けていけるのか?
どうすれば不安がなく、時代に左右されない働き方ができるのか?
ニュース記事をもとに検証しました。
コロナ後の世界は「クリエイティブワーカーの時代」に?
アフターコロナで評価が下がり職を失う正社員が?
コロナ不況は、リーマンショックより比べ物にならないくらいの大打撃をすでに受け始めています。
かの有名なトヨタでさえも、売上見込み【8割減】と言われていますね。
ほかの中小企業はなおさら、倒産の危機に直面しているのです。
すでに、飲食店やサービス業は大打撃を受けて、倒産が相次いでいます。
決して他人ごとではないのです。
まだ実感するまでは、時間がかかるでしょうが、確実にその時は近づいていると言われています。
これからの10年間ほどで、おそらく会社での働き方は大きく変わりそうだ。これまでは大学をでたら「就職」をすることがあたりまえだった。
つまり良い会社、安定した会社に入ることが「仕事をする」ことと同義だった。
コロナ後は、個人が複数の会社と業務委託契約を締結して働く。つまり自らの能力を売る、職能で働く時代に変わっていくことを意味している。
そしてそうした能力を磨いてこなかった、あるいは能力がなかった人は社会から確実に落ちこぼれていく。
つまり、会社という安寧の仕事場は確保されなくなるのだ。
つまり、ぬるま湯に浸かってのんびりお喋りしながら片手間に仕事してた人達は、会社からすれば、金食い虫を飼ってることに気づき始めている。
これからはおそらく、個々人の能力をパソコンなどの情報通信を操りながら売り込む、クリエイティブワーカーの時代に移行する。
その時代はどうやら現実として確実に到来することになりそうだ。
働き方改革どころではない、私たちは新たなる時代への入り口に立っているのだ。
引用元:https://bunshun.jp/articles/-/37665?page=4
『テレワークで試される”本当の能力” アフターコロナで「落ちこぼれる会社員」が分かってきた
“全国テレワークお試しキャンペーン”が暴き出す不都合な真実』
会社組織破綻の現状とお荷物社員
いわゆる【お荷物社員】ですね。
あなたの会社ではどのくらいいますか?
私の会社では、ゴロゴロというより、6~7割以上を占めているような状況です。
それでも、本人達は堂々と職場の人間を仕切り、派閥を作り、仕事に関係ない、話、私語を話しまくる。上司がいないのを確認してから。
やってることは、小学生の悪い子達が保護者がいないスキにいたずらしたり、時には万引きしてるのと同じに見えます。
人の噂話(大体悪口)を尾ひれを付けて広めたり、仕事以外の無駄なことにばかり力を注ぐのが趣味なようです。
もちろん、職場のコミュニケーションをとるために、たまに雑談したりするのは、仕事を円滑にするためや・息抜きは必要だと思います。
でも、記事で問題提起されているってことは、現在少なからずそういうお荷物社員が多い事の証明だと思いませんか?
それを会社は、今まで見て見ぬふりをして、放置してきました。
『仕事ができる人・まじめで従順な人』にばかり仕事を丸投げし続けました。
それらが原因で、今の日本はイマイチ世界のトップに立てきれなかったと思えてなりません。
今回の新型コロナによるテレワークによって、保守的な企業の体質・本質が、やっと浮き彫りになりました。(今までならなかったのが不思議)
年齢や肩書を武器に、「自分のほうが上だ」とマウントを取りながら仕事を押し進めていくタイプの人は、直接顔が見えないオンライン業務で成果を出すのは難しい。また、言われた仕事を決められた時間内にこなすだけで、給料をもらおうと思っている「指示待ちタイプ」も向いていない。
逆に自分で主体的に動いてスケジュール管理ができる人、オンライン上でのチームワーク力に優れている人、問題解決力のある人は適性があるといえるだろう。
──そういう意味では、テレワークによって社員の評価基準も変化しそうですね。
今後、憂き目を見るのは40代以上の「総合職おじさん」ではないか。テレワークの普及は、「わざわざ会社に集まってやらなくても済む業務」をあぶり出した。テレワークの進化は、コロナが収まった後も不可逆的で元のスタイルには戻らない。
むしろ、業務の見直しや効率化によって、社外のテレワーカーにアウトソーシングする動きが加速するだろう。そうなると、ハンコを押すだけの「総合職おじさん」は絶滅の危機に瀕する。
引用元:https://toyokeizai.net/articles/amp/349832?page=2
確かに、指示待ち社員や、決められたことしかやらない人は多いですが、40代以上管理職とか、ゆとり、さとりとか、年齢で決めつけるのはどうかと思いますね。
こういうのはエイハラ、差別と言うのではないでしょうか!?
若くても中年でも高年でも、頑張ってる人は頑張っているし、そうでない人もいるのが現状です。
結局、仕事しないでマウント取ってる人、派閥を作って権力にしがみついているだけの人、指示待ちで、言われないとやらない人、または言われてもやらない人(案外たくさんいます)が、これからの時代は切られていく事になるでしょう。
組合があっても、早期退職制度の対象者にされて、居づらくなって自己退社に追い込まれると思います。
バブル崩壊後やリーマンショックでも実施されてます。
今回はもっとシビアに実施されてもおかしくないほどの不況になるでしょう。
理由①まじめな人に仕事が集中→退職→売上減
私は、まじめ(と言われて)、仕事ができるか自分ではわかりませんが、責任感があるといわれるので、そういう意味では『仕事を押し付けられる方』です。
努力して合理化してもどんどん仕事を増やされ、深夜残業当たり前だったので、マクロ(VBA)や関数・グラフをほぼ独学で学びました。
ボタンを押すだけで、データの条件抽出・編集・集計・計算・指定した保存場所に日付入りで「名前を付けて保存」・自動印刷など、やれることはすべて自動化しました。
そこまでやるのに家に帰った後も、クタクタ状態で、ない知恵を絞りぬいて10年以上もかけて合理化し、定時であがれるまでになりました!
(この時の達成感や喜びは、今までの人生で一番でした!)
ところが!!です!
そこまでやっても、周囲ではおしゃべり・スマホのオンパレード!
上司は放置状態(部下の管理怠慢)
サボり社員がやらない仕事を振られてしまうことが、数えきれないほど!
ぐうたら社員がやりたくないといって上司にかたくなに断って、その仕事が、上司から私に強制的に振られ、エンドレス負のループ(LOOP関数のように)キリがありません!
もうガッカリなんてもんじゃなく、ホトホトうんざりしましたよ!
これが原因の一つで、まじめな社員のモチベが下がり、製品サービスの質が不安定、無駄な社員の雇用の確保なんて、売り上げが伸びるはずがありませんよね。
本当に仕事ができる人は、そんな会社を辞めて、業務委託の在宅ワーカーになるか、勉強して起業するでしょう。
仕事がなくなってきている!
いまや、中国産やタイ産などの商品は、品質が上がってきて、日本製より安いので、そちらにシェアを取られてきています。
国内の仕事より、海外製に負けてしまい始めています。
この調子でいくと、確実に国内での製品や仕事はなくなります。
よっぽどのスキルや他との差別化、優秀な商品を持ってない限り・・・
失業率はさらに悪化し、生活保護も予算限度や優先順位があるので、このままではホームレスや自殺者がさらに増えるでしょう。
理由②資本主義・民主主義・社会主義・共産主義ブレブレの日本企業の方針
会社の都合によって、
・ある時は資本主義(儲け主義)
どんどん仕事して稼げ!人権より会社に尽くして身を削っても利益を出せ!
能力ない者は評価下げる!と謳ってますが…
(なんちゃって資本主義なのでお荷物社員と給与そんなに変わらない)
・またある時は民主主義
社員全員の雇用確保? 仲良しクラブ発足(笑)
・そして、社会主義
ばれないように仕事サボりまくっても、頑張っても評価・給与は同じ
★マルクスの社会主義ですね。同じ土地を与えて、報酬同じならやらない方が得っていう人が続出
結果、大失敗で経済が破綻しかけましたが。
ひとって 働かずにお金もらいたい人も、たくさんいるのです。
もちろん、社会貢献や、ボランティア・募金など、素晴らしい方もたくさんいらっしゃいます。
実際にほとんど働かずに、安定収入を得ている人達がいます。
その方たちは、ギブ&テイクでなく、ギブ&ギブなマインドセットなので、成功者に多いです。
その結果、時間や人間関係も自由で、悠々自適な生活を過ごせてるのです。
まず自分から人にサービスや価値を十分与えて、初めて後から結果が出るそうですよ。
そのマインドに甘えて、テイカー(くれくれ君)だと、そのうち誰にも相手にされなくなり、結果信頼を失い、見放され、仕事がなくなり、失業します。
理由③社内のパワハラ差別・いじめ(八つ当たり)
先ほども触れましたが、自分のストレス発散を、おとなしい人、権力が下の部下や同僚にやつあたりする人たちが多くいます。
仕事の邪魔でしかないです!
自分勝手な行動で、自分はスッキリするでしょうが、結果、会社が業績不振に陥り、ぬるま湯の職場もいつまでも続きませんよ。
現に、【派遣切り】が実施され、仕事ができる派遣の方が何人もいなくなりました。
それによって、一人当たりの仕事量が、増えてきています。
会社はどうなる?
仕事が増えるのに給料が減っていく、不況パターンが始まりました。
そして、優秀な社員は自分の力で食べていける努力をするので、コロナ後に会社を辞める。
給料・ボーナスがカットされて、わざわざダメな組織にいるより、独立した方が、実力に応じた報酬をもらえて、収入がアップするでしょう。
会社には、特にスキルや能力がない人達(前述のマウント・指示待ち)だけが残ります。
そうなると、前述した保守的な会社は品質がどんどん悪くなり、仕事が減り、業績不振・倒産するのは容易に想像できます。
これからどうしていけば生き残れるのか?
需要がある職業・仕事とは?
いままでのやり方では通用しなくなります。
能力のない、お荷物社員は完全に切られていきます。
また、工場での製造や事務・会計士・弁護士などまでもAI化が着々と進んで、会社員の半分以上の仕事が取って代わられるといわれています。
これからは、オンライン化の時代です。
オフライン(実際のリアルでの価値の高い作業やサービス)の仕事も、オンライン化・仕組化することによって、需要が高く、売り上げが伸びるそうです。
・まずはアフィリエイトで副業から初めて、テーマを絞ったブログに広告を貼り付け、集客できる様になったら、特化型ブログ、物販にシフトする
・オンラインビジネス・通販・新たな商品開発などの物販サイト運営・仕組化
・マネできないスキル・サービスを提供する
・収入の柱を複数持つ(会社に頼りすぎない)
・新サービスのアイディア価値提供や特許取得
・コンサルティング(新ジャンルや独自の手法・ノウハウ)など
・ビジネスパートナー・人脈づくり・信頼関係の構築・ファンの獲得・ブランディング
・在宅ワーカーとなって、各企業からの業務委託で質の高い作業して報酬を得る
★それでもやっぱり急にサラリーマンを辞めるのは不安、でも転職はしたいと言う方は、今でも強気採用する会社があるのでそちらを選んでみてはいかがでしょうか?
ただ、いま求人募集してるところは4タイプあるので、選び方に注意が必要です。
1、人が定着しない、超ブラック企業
2、超短期の契約社員
3、新規参入事業で大量募集(住宅・不動産の営業職や、施工管理系など)
4、コロナによってやめた人や、働けなくなった人の補充(東京など、指定警戒都道府県)※全ての企業が当てはまるわけではありません
まとめ
時代を読むのが早い人・成功者は、常にアンテナを張り巡らせ、あたらしいビジネスを展開しています。だから、価値が高く売れて成功しているのです。
資源が少ない日本では、そういった新しいスキル・ノウハウやサービス、ロボットに真似できない、複雑で器用な職人技を身に着ける、そしてオンライン化・仕組化する。
それが、これから生き残る道だと思います。
前述したような保守的で組織崩壊した会社にい続けても、正当な評価が得られず、いくら頑張っても給与は上がらない。
時代に左右され給与も減ってしまいます。
例え忖度して上がれたとしても、仕事ができない人をいつまでも何人も置いておくほど会社も甘くはありません、倒産しますから。
若くて人気があるうちは、それでいけてると思いますが、歳を重ねれば価値が減少し、それだけの人は確実に落ちこぼれるといわれています。
いくつになっても将来に向けてスキルアップ、常に勉強し行動する人のみが、成功者となるでしょう。
一歩踏み出さない限り、現状は変わらないし、そのまま撃沈するときが訪れます。
人生常に勉強していき、豊かで自由な生活を手に入れていきたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
参考になれたら、うれしいです!